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「ザ・コンサルタント2」続編公開! ベン・アフレック主演のアクションサスペンスが再び話題沸騰!  2週間

おはようございます! エンタメニュースの時間です。

今日は、ハリウッドの人気俳優ベン・アフレック主演のアクションサスペンス映画『ザ・コンサルタント2』が、2025年6月5日からAmazon Prime Videoで独占配信開始となった話題をお届けします! 2016年に公開され、全世界で興行収入1億5500万ドルを記録した前作『ザ・コンサルタント』の待望の続編が、ついにファンの前に姿を現しました。

日本では劇場公開が見送られ、配信スルーという形でのリリースとなりましたが、その背景や作品の魅力、さらには今後の展開について、詳しくお伝えしていきます!

『ザ・コンサルタント2』とは?

まずは、映画の概要からご紹介しましょう。『ザ・コンサルタント2』は、ベン・アフレックが演じる天才的な頭脳を持つ会計士でありながら、裏の顔として命中率100%のスナイパーでもあるクリスチャン・ウルフを主人公にしたアクションサスペンスです。前作では、高機能自閉症を抱えるクリスチャンが、犯罪組織の裏帳簿を処理する「掃除屋」として暗躍しながら、巨大な陰謀に立ち向かう姿が描かれました。独特のキャラクター設定と、知的な頭脳戦とアクションシーンが融合したストーリーが世界中で好評を博し、続編を待ち望む声が長年寄せられていました。

今回の続編では、クリスチャンが再び危険なミッションに挑みます。物語の中心は、旧知の人物が殺害され、その腕に「会計士を探せ」という謎めいたメッセージが残されていたことから始まります。クリスチャンは、米財務省の副長官メアリーベス・メディナ(シンシア・アダイ=ロビンソン)から事件解決の協力を依頼され、疎遠だった弟ブラクストン(ジョン・バーンサル)と手を組むことに。二人は巨大な悪の陰謀を暴こうとしますが、冷酷な殺し屋たちの標的となり、命懸けの戦いが繰り広げられます。

監督は前作に引き続きギャヴィン・オコナーが務め、脚本もビル・ドゥビュークが続投。ベン・アフレックは主演に加え、盟友マット・デイモンとともに設立した製作会社Artists Equityでプロデューサーとしても名を連ねています。さらに、ジョン・バーンサル、J・K・シモンズ、シンシア・アダイ=ロビンソンら前作の主要キャストが再集結し、豪華な顔ぶれで物語を盛り上げます。

公開の波紋:なぜ日本では配信スルー?

さて、今回の『ザ・コンサルタント2』の公開方法が、映画ファンの間で大きな話題となっています。本作は、米国では2025年4月25日に劇場公開され、3月にはテキサス州オースティンで開催されたSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)映画フェスティバルでワールドプレミア上映され、観客賞を受賞。さらに、米国の批評サイトRotten Tomatoesでは観客レビューで92%の高評価を獲得するなど、大きな成功を収めました。しかし、日本では劇場公開が実現せず、6月5日からAmazon Prime Videoでの独占配信という形になりました。この「配信スルー」の選択は、映画業界の変化を象徴する出来事として注目されています。

背景には、ハリウッド映画の配給事情の変化があります。前作の配給を担当したワーナー・ブラザースに対し、続編はAmazon MGMスタジオが配給権を獲得。2021年にAmazon傘下となったMGMは、豊富な資金力を背景に中規模予算の映画製作を積極的に推進しており、『ザ・コンサルタント2』もその一環として製作されました。しかし、日本国内の映画興行は近年、「邦高洋低」(邦画が強く、洋画が苦戦する傾向)が顕著で、特に中規模予算の洋画は劇場公開が難しい状況にあります。このため、Amazonは日本での劇場公開を見送り、Prime Videoでの配信を選択したと見られています。

この動きに対し、ファンの間では賛否両論が巻き起こっています。Xの投稿では、「ベン・アフレックとジョン・バーンサルの兄弟愛が最高!」「前作よりコミカルで親しみやすい」と作品自体への称賛が広がる一方、「日本で劇場公開されないのは残念」という声も多く聞かれます。映画館の大スクリーンでアクションシーンを楽しみたいファンにとっては、配信スルーは少し寂しいニュースかもしれません。

見どころは? 兄弟愛とアクションの融合

『ザ・コンサルタント2』の最大の見どころは、クリスチャンと弟ブラクストンの関係に焦点を当てたストーリー展開です。前作では、クリスチャンの孤独な戦いと、彼の人間的な一面が垣間見える瞬間が印象的でしたが、今回はブラクストンとの「兄弟愛」が物語の核となっています。予告編では、トレーラーの上で二人が語り合うシーンや、銃撃戦、肉弾戦を繰り広げる姿が描かれ、ファンからは「ジョン・バーンサルのツンデレ感がたまらない!」と熱い反応が寄せられています。

また、アクションシーンもパワーアップ。ピザ屋での会計士らしい計算能力を発揮した直後の激しいアクションや、ハーバー学園の子どもたちによるハッキングシーンなど、知的な要素とスリリングな展開が絶妙に組み合わさっています。レビューでは「前作より人間味が増し、コミカルな要素も加わって親しみやすい」との声が多く、Filmarksでは1902件のレビューで平均3.7点と高評価を得ています。

第3作の可能性とアナ・ケンドリックの復帰は?

さらに、早くもシリーズ第3作の話題が浮上しています! 監督のギャヴィン・オコナーは、米メディアのインタビューで「アナ・ケンドリック演じるデイナを再登場させたい」と発言。前作でクリスチャンと心を通わせたデイナは、本作では登場しませんが、ファンの間ではその不在を惜しむ声が多かったようです。オコナー監督は「クリスチャンが愛を手に入れる物語を描きたい」と語り、アナ・ケンドリック本人も「呼んでくれるなら100%出演する」と意欲を見せています。第3作では、クリスチャンとデイナの関係が再び動き出す可能性があり、ファンにとって楽しみなニュースです。

まとめ:新たなエンタメの形を提示

『ザ・コンサルタント2』は、ベン・アフレックの魅力とアクションサスペンスの醍醐味を存分に味わえる作品として、すでに多くのファンを魅了しています。日本での配信スルーは、映画業界のデジタル化とストリーミングサービスの台頭を象徴する出来事ですが、Prime Videoで手軽に視聴できる点は忙しい現代人にとって嬉しいポイントかもしれません。

ぜひ、6月5日から配信中の『ザ・コンサルタント2』をチェックして、クリスチャン・ウルフの新たな戦いと兄弟の絆を堪能してください! そして、シリーズ第3作の情報にも注目です。

それでは、次のエンタメニュースでお会いしましょう!


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